2006年01月01日

天寿全うのお知らせ

くくーる桃味、28日に48歳にて天寿を全うしました。

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2005年11月28日

最後の手紙(48歳)

Dr旦那様が産んでくれた二人の子供はラグサットという男の子
待つ側ってこんなにもドキドキするものなんだ。初めて知った。
だけどこの妊娠で彼は恋人と身引き別れすることになった。
その分も俺がずっと傍にいると言えたらどんなにいいだろう…
…いや、しめっぽいのはナシだ!
子供の世話もしながら再びデートを楽しんだ。
願いの丘でこの先のことをお祈りして、
出産後の体慣らしに竜の試練で軽く戦った後にお弁当
張り切って作りすぎたと思ったけれど
美味しいって全部食べてくれた。

そうして夜が近づく。

48歳。50歳迄が大抵の住人の生きられる年齢であるこの世界では
長生きな方だと思う。
あと2年。まだ大丈夫なのかもしれない。
だけど

ペンを手に取る。
今まで何もかもを会って、目を見て言葉で伝えてきたけれど
これだけは手紙で伝えたい。

大好きな旦那様への手紙
その手紙で俺は結婚できて幸せであったことと、
3つのお願いを記した。

1つ目は、二人の子供、ラグサットをお願いしますという事
2つ目は、俺の事を忘れないでと。
そして3つ目…

2つ目で俺の事は忘れないでいて欲しいと書いたけれど
あなたはこの先、俺に囚われず幸せになってください。

桃味はあなたと添い遂げる事はできないけれど
天国から幸せを願っています。


酷い眠気に襲われる。今までのそれとは違う。
ああ、やっぱり俺は今日でこの世界とお別れなんだね…
旦那様、きっとあなたを悲しませる。

天国があるのなら、そこからずっとあなたを見てる。
あなたが幸せになれるよう祈ってる。
今までありがとう。Dr.マルチェロ…旦那様。

おやすみなさい…


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posted by くくーる桃味 at 11:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月27日

新たな命(47歳)

「桃味姉さま、俺と結婚してください」
それはプロポーズ
時と場所は夜の願いの丘。
一日でも長く、Dr.マルチェロ兄さんと一緒にいられますように。
そう密やかに心中で願っていた時のこと。

本当にいいの?
本当に、俺でいいの?ありがとう…。

こうして俺は、47歳で2度目の結婚をした。
夫婦になったから、お互いの呼び方も変えた。
Dr.マルチェロ兄さんは俺の事をももみと呼んでくれた。
前の主人と一緒の呼び方じゃ嫌だって。可愛いな。
俺はどうしよう…誰もしていない彼の呼び方が思いつかない。
夫婦だし…旦那様、とか…あなた、でいいかな?
うわ…照れるよ。
そういえば旦那様のぺっとはももちゃん、俺のペットはモモパンダ
俺が桃味でももだらけだね。偶然とは言え何だか面白いな。

人前で恥ずかしいと言った俺の為に旦那様が新居を建ててくれた。
…イチャコラハウス…その名前はどうなんだろう…。
新居には真新しいベッド。
これは…そういう意味にとっちゃっていいんだよね?
高齢での不安はあるけれど、子供…産めるといいな。

そう思っていたのに、身篭ったのは攻の旦那様!

そういえば旦那様は不思議な薬も持っていたんだ。
俺の体に負担がかからないよう、自分が妊娠するように
頑張ってくれたって…。
何から何まで本当ありがとう。
この子の顔を見る為にも、頑張らなきゃね。


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posted by くくーる桃味 at 12:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月26日

ようやくの告白(46歳)

俺の心は再びDr.マルチェロさんへと向かう。
思えば長く何度も恋心を抱いたというのにまだ告白もできない。
向こうだってきっと気付いている。
いつまでもこのままではいられない。
俺には時間がない。この恋心を抱いたまま天寿を迎えたくはない。

そうして俺はDr.マルチェロさんへ遂に告白した。
彼は、俺の告白を受け入れてくれた。
ずっと待っていたとすら言ってくれたんだ。

そうして俺達の駆け足デートははじまった。
そう、俺には時間がない。その事は彼もよく分かっている。
普通の恋人達のように末永くお付き合いはできない。
たくさんデートをして、たくさんの思い出を作ろう。
連日のデートでも疲れはしなかった。全てが新鮮で楽しかった。

子供達を預け、彼の持つ船でクルージングデート
夜空に浮かぶ月を眺めながら、傍らの温もりに安堵する。
「寒くなってきたし、中に入ろうか?」
こくりと俺は頷く。

順番を飛ばしてでも素敵な思い出を。
二人共通の願い。
それが全てではないけれど、
愛を深める行為だってそのひとつ。

俺の今までの恋人は全て受属性の人だった。
Dr.マルチェロ兄さんは初めての攻属性の恋人。
その…やっぱり全然違うんだな…と…。
だけど、いつ天寿を迎えてもおかしくない俺の身体を
気遣ってくれていたのは凄く伝わってきた。
ありがとう。大丈夫だよ。

俺よりもずっと若い彼を振り回すのは少し心が痛む。
これは最後の我侭。
短い時間だろうけど、恋人として一緒にいたい。


だけど俺は気付いてしまった。
彼が結婚アイテムを持っている事に。

恋人と伴侶じゃその重みは大違いだ。
Dr.マルチェロ兄さん…
もしも、もしもそうなっても
今まで通り俺を受け入れてくれますか?
posted by くくーる桃味 at 18:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月25日

気まぐれ恋心(45歳)

昨日までDr.マルチェロさんに恋心を抱いていたというのに
今日になるとエイト郎さんが気になりだした。
ひたすらに視線を送っていたらさすがに気付かれたらしく
プレゼントを貰った。優しい人。
だけど告白への答えはNO。
彼にもまた、大切な人がいるのだ。
優しい人だから、俺のことまでは受け入れられないと
そうはっきりと言ってくれた。

そうして俺は次へと進む。明日をも知れぬ天寿待ちの身で。
posted by くくーる桃味 at 15:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月24日

止まぬ恋心(44歳)

マルチェロ’兄貴がいなくなってから1年後
再び恋心が目覚める
お相手は8主さん。
恋煩うも受け入れては貰えず。
実は俺にとって初めてフラレたことになる。
(以前の1度は告白前に諦めたから)
彼には素敵な恋人がいるのだから俺の入る隙なんて元々なかったんだ
どうかクク〜ルKKさんとお幸せに…

失恋から時間もあまり経っていないというのに
Dr.マルチェロさんへの恋心が再燃していた。
彼には受け入れて貰えるだろうか…?

…全てはっきりさせないと気がすまないのだろうか。
俺は明日をも知れぬ身だというのに。
だからこそ、だろうか…。
posted by くくーる桃味 at 22:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月23日

天寿を目前に(43歳)

マルチェロ’兄貴が天寿を全うした。


多くの人から慕われた兄貴の元には大勢の人が弔問に訪れていた。
俺もその一人。

彼が天寿を迎えてもおかしくない期間に突入している事は分かっていた。
だけど、だけど早すぎる…
もっとデートをしたかった。話したい事もあった。

それでも、

マルチェロ’兄貴、ありがとう。
あなたに先立たれた事を嘆くのでなく
天寿を全うされた事におめでとうって言いたい。


もう1度恋人にしてくれてありがとう。
俺は幸せでした。
残された時間を精一杯生きてから俺もそちらへ行きます。


その時の俺はどうなっているのだろう。
誰か…傍にいてくれる人はいるのだろうか。
俺には大切な思い出と子供達が居るからそれで充分…だけどさ。

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posted by くくーる桃味 at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月22日

愛しさの種類(42歳)

今日も俺はマルチェロ’兄貴とデートに出かける。
俺から別れを告げた願いの丘にも何度も足を運んだ。

時が経ったというのにあの頃と何も変わらない場所

この場所で俺はあの日兄貴に別れを告げた。
自分で決めた事とはいえ辛くて悲しくて、ここに来る事もできなかった。

「桃味?」

暫し放心状態になってしまったらしい俺を兄貴が心配そうに見つめる。
俺はこの人が好き。
結婚を考えて、それが叶わなかった後も諦めきれない程に好きだった。
…あの頃と変わらない筈だったのに…。

「何でもない!」
幼い頃と同じ、やっぱり俺にとってマルチェロ’兄貴は大切な人だよ。

だけど離れた時間は長かった。
その間に二人とも、違う時間を過ごし違うものを見て違うものに触れて
兄貴にも俺ではない、誰か大切な人ができた…のだと思う。
それが誰かは俺には分からないけれど。
知りたいとは思わない。それは嫉妬心から来るものじゃなくて
その人が同じように兄貴を好いていてくれるならいいな、ってそれだけ思った。
そう思えば安心した俺がいた。
だってそんな人がいるのなら兄貴はきっと幸せなんじゃないかって思うから。



もう1度重なったとしても、重なったように見えても
あの頃と全く同じにはなれない。
だけどそれは不幸なことなんかじゃない。

俺がもう1度マルチェロ’兄貴と恋人になる事を望んだのは
ゆっくりとこうして会って話がしたかったのかな。

寄りかかると受け止めてくれた。
やっぱり兄貴の傍は居心地がよくて安心できる。
…安心か。
やっぱり違うんだな。
安心よりも抑えきれない感情というか、もっと激しいものが
あの頃はあった気がする。
どっちがいいかなんて俺には分からないよ。



寄りかかって手を繋いで。
今の俺はこれ以上を望まない
誰に遠慮しているわけでも過去に負い目を感じているわけでもない
ただあなたの近くにいたいだけなんだ。

それが世に言う恋とは違ったとしても
あなたを想う気持ちは本物です。


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posted by くくーる桃味 at 18:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月21日

二度目のお付き合い(41歳)

マルチェロ’兄貴に告白して受け入れて貰った…。嘘…。
よ、良かったのかな…?
こっちから去っておきながらごめんなさい。
でも嬉しい。嬉しくて泣きそうだよ…。
もう1度、恋人として宜しくお願いします。

早速のデート先はトロルの迷宮
あまりロマンチックではないね。でも凄く楽しかった。

今度はずっとこのまま恋人でいられたら…

この日この時点では俺はまだ気付いていなかった
同じ恋であってもあの頃とは違っていた事に。
自分自身の、あの頃と今との感情の変化に。
ただもう1度マルチェロ’兄貴と恋人になる事ができた奇跡に感謝していた。

posted by くくーる桃味 at 17:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月20日

恋心再燃(40歳)

家事を片付けてモモパンダの餌を補充して
子供達の『今日の楽しかった事報告』を楽しみにする日々
俺ももう40歳。このままゆっくり過ごすのもいいよね。

そう思っていた。


買い物の為に繰り出した街で懐かしいあの人を見かけた。

(「マルチェロ’兄貴だ…」)

鼓動が高鳴るのが分かった。
この感じを知っている。…恋、だ。
久しく忘れていた感情が再びこの胸に燻りだす。

どうして…?
もう終わった筈なのに。俺が、そう決めて別れを告げたのに…

posted by くくーる桃味 at 15:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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