2005年11月14日

最後の妊娠(34歳)

今日も王子の病状は変わっていない。
それでも俺は仕事に行く。
動いていなければ、体が震えてその場に蹲り動けなくなりそうだったから。

子供達に俺の歌が元気がないと言われた。
それは責めるものではなく、心配そうに。
子供達にまで心配される程に俺は沈んでいたのだろうか。

仕事から帰ってきてもチャゴすん王子の体調は良くないままであった。
それなのに俺は、彼にある事を望んだ。
今にして思えばそれは何かを予感しての事だったのか。

「嫌?俺は王子の子供が欲しいよ」
愛を深める事を望んだ俺
だが王子はいい顔をしない。体調のせいではない。
「そうじゃないよ。今身篭ったら君は一人に…」
王子の言いたい事、分かるけれど分かりたくない。
そんな可能性は考えたくない。
「いつかは訪れる事だよ…彼女とは別れたって友達として付き合っていける
 それに、俺には王子がいるのにどうして一人になるの?」


久しぶりになる妊娠。今回もやはり俺。
それに伴い発生する恋人の身引きによりみーてぃあ姫とはお別れをした。


船を買った。
昔、俺が兄貴と別れて落ち込んでいた時に王子は馬車を買ってくれた。
それが凄く嬉しかった。
だから今度は俺から船を。元気になったらこの船で出かけようねと。

元気になってくれると、信じてるから。


この辺りの関連コメントはこんな感じでした。

76

14人目の子が出来たよ。
なかなか出来なかったけどやっと…どんな子かな?
この子の顔を見る前にいなくなったりしないでね…?
産むのは15日昼頃になるかな。
胎教によくないから恐い事は考えないようにする。

77

みーてぃあ姫、短い間だったけれどありがとう。
恋人ではなくなったけどこれからも仲良くして欲しいな。

俺にはもう祈ることしかできないよ。
チャゴすん王子…元気になって…。
14人目の子をその腕に抱いて欲しいんだ。


posted by くくーる桃味 at 20:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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