2005年11月09日

3度目の双子(29歳)

11人目、12人目の子マーレとハディートが誕生した。
そう、3回目の双子出産だ。
ある方から視線を頂いた気もしたけれど、俺はすぐに身篭ってしまいそれっきり。
幸せそうなご夫婦の破局が続いて、俺も少し動揺していたから落ち着く為にも
子供ができてよかったと思う。
寒くなってきたしコタツを購入。
法皇のお仕事は大変なのかな。最近のチャゴすん王子は少し元気がないように思える。
だからコタツ…。家でくらいリラックスして休めるようにとね。

ペットのモモパンダはいろんな余所様のペットの元へ遊びに行ってる。
ご迷惑はおかけしてないかな?
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2005年11月08日

妊娠と昇進(28歳)

11人目の子を身篭った。仕事も有名シスターに昇進。
そろそろ寒くなってきたし、暖房器具の準備をしないと。
冬か…子供達が風邪ひかなきゃいいんだけどね。
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2005年11月07日

慣れたもので(27歳)

10人目の子はカラッチ。
臨時ボーナスも貰ったりした年だった。
妊娠が続き仕事にあまり行く事のできない俺は簡単なバイトをしていた。
チャゴすん王子は無理しなくていいよと言ってくれるけれど
体動かしてた方がいいと思うしね。
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2005年11月06日

10人目(26歳)

順調に俺は10人目の子を身篭った。
…これだけ。変化のない日々って日記に困るな。
でもそれでいいと思う。
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2005年11月05日

それが何よりの幸せ(25歳)

9人目の子はレナ。可愛い女の子だ。
既に大きくなった上の子達が面倒を見てくれるので
俺はチャゴすん王子とデートに出かける。
トロルの迷宮・リブルアーチ。場所は様々。
ゆったりとした幸せな時間を俺は楽しんでいた。

気付けば25歳。人生も半分を過ぎた頃だろうか。
願わくば、こんな時間が最期の時まで続きますように…。
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2005年11月04日

変わりなく続く日常(24歳)

連続の双子に驚いている間もなく、俺は9人目の子を身篭った。
7回目の妊娠。受同士なのに全て俺。
その辺りに関してはもう気にしない事にした。
いつかはチャゴすん王子が身篭るかもしれないし、
俺がずっと産み続けたって構わない。

産み続けるといえばマル膳さんとマルチェロ*3さん。
俺達とは逆の攻同士の夫婦だ。
こちらのご夫婦も俺達と同じく一方のマル膳さんが産み続けている。
俺はこのままでいいんだけど、そちらのご夫妻は双方の妊娠を希望されているんだ。
どうすれば*3さんに妊娠して貰えるか。
その相談に乗ったりして日々は穏やかに過ぎてゆく。

喧嘩もしたりするけれど、それは一時的なこと。

穏やかで変化がないことを退屈ではなく幸せなのだと実感するのは
大概、それを失った後なのだろう。
だけど人生の初期で激動の時間を送った俺は今が幸せだと感じていた。

次に産まれてくるのはどんな子かな。
何度でも身篭って、そんな事を考えられればいい。

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2005年11月03日

連続双子誕生(23歳)

次の子も、双子だった。

これにはチャゴすん王子も驚いていたし俺の身を今まで以上に案じてくれた。
当の俺は全然平気だったんだけどね。名前はアンディとセリス
初めての女の子も授かった。
男の子でも女の子でも嬉しい事にかわりはないけれど、
初めての女の子はやぱり特別かな。
勿論二人とも同じくらい愛して育てるよ。

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2005年11月02日

双子誕生(22歳)

いつもと違う感じに不安はあったものの俺は無事出産を終えた。
何故か二重に聞こえる産声

5人目の子は、6人目の子と一緒に産まれて来た。双子だったのだ。
名前はクーパスとセシル。
双子の子育ては今まで以上に大変かもしれないけれど
王子と一緒に頑張ろうって決めた。


そうしてすぐに次の子も身篭ってしまった。
一緒に頑張る筈だったんだけどね…。
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2005年11月01日

変化(21歳)

なかなか子供が出来なかった日々が嘘のように、俺は5人目の子を身篭った。
5人連続で俺。いつかチャゴすん王子が身篭る日も来ると思うけれど
法皇のお仕事を休むのは大変だと思うから、
出産にも慣れてきた俺が産み続けてもいいんだけどな。
だけどそれは俺がコントロールできる事じゃないから、神様のお導きのままに。

しかし今回はいつもと少し違う気がする。
いつも以上に体が辛いというか重いというか…。
心配はかけたくないから口には出さない。

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2005年10月31日

小さな結婚式(20歳)

ハロウィン当日。神様から送金のプレゼントがあった。
俺はそのお金で買ったお菓子を皆に配っていたりした。

悪戯好きの3番目の子、ホンダラは昨日調子に乗って外で走り回った為か
鼻をぐずぐず言わせていた。
妊娠中の俺に風邪がうつったら大変だからとチャゴすん王子が面倒をみてくれている。

俺はいつも通り食事の支度をはじめた。
ようやくホンダラをおとなしくベッドに寝かせたチャゴすん王子がこちらに来る。
「ご苦労様」
「ねぇ、これを受け取って欲しいんだ」
「うん?」
俺はてっきりハロウィンのお菓子か何かと思い軽い気持ちで左手を出した。

その上に乗せられたものは

「!これ…」
「いつも君には迷惑かけてるから…」
その手にはシルバーのリングがあった。
安いものではない。ハロウィンだからというわけではなさそうだ。
「そんな…俺の方こそいつも迷惑かけてるのに…待ってて!」
チャゴすん王子の止める声も聞かず部屋を飛び出し馬車に飛び乗る。

帰ってきた俺の手にはゴールドのリング
「もう1度指輪の交換しよう?落ち着いて結婚式も出来なかったから…」
「そうだね」

そうして俺達は2度目のリングの交換を行った。
その後のキスをトイレに起きてきたホンダラに見られてしまったのは失態だったけど。
…小さいから分からないかな?そうであって欲しい。

その日、4人目の子ブロキーナが産まれました。

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2005年10月30日

トラペッタでの夜(19歳)

ハロウィンが近づく。
ピーポー荘全体がお祭りムードで俺も何だかわくわくする。
近所の方々にお菓子を贈ったりして過ごしていた。
チャゴすん王子には大きなジャック・オ・ランタンを。
パンプキンパイをつくってお菓子も用意して、子供達は部屋の飾りつけ。
散々騒いだためか子供達はいつもより早く眠ってしまった。

「チャゴすん王子…出かけよう」
「今から?」
やっぱりチャゴすん王子は驚いていたけど、これは今朝から考えていた事なんだ。
「ホイミンには何かあったら連絡するよう伝えてあるから。
 あの馬車で出かけてみたいんだ」

それからチャゴすん王子に買って貰った馬車でトラペッタへ。
その日の夜は家には帰らず、宿で二人きりで過ごした。


久しぶりの二人きりでの夜。

俺は待望の4人目の子を宿した。

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2005年10月29日

馬車(18歳)

初恋で、ずっと傍にいてくれたマルチェロ’兄貴に別れを告げた俺
何をする気にもなれず、心配する家族の視線にも気づかずにいた。
ふと、外を見るとチャゴすん王子とアルエイトさんが何か話していた。
チャゴすん王子の恋人であるアルエイトさん。
立場的には俺に対するマルチェロ’兄貴と同じになるんだな。
いや、兄貴と俺はもう…終わったんだけどね…。
…アルエイトさんは俺の事、一体どう思っているんだろう。

急にアルエイトさんが気になりはじめた俺はプレゼントを繰り返す。
これは恋心とは何か違う気もするのだけど…。
きっと彼も困惑していたことだろう。

気晴らしに外へ出かけた後に戻ると家の前に見慣れぬ馬車があった。
…お客様?

「誰か来てるの?」
馬車の傍にはチャゴすん王子がいた。
「君にプレゼント」
「え?…こんな立派な…高かっただろ?」
「でも君が欲しいって言ってたから」

確かに言ったことがあった気がする。
でもそれは、本気でねだる様な口調ではなかった筈だ。

「この馬車で一緒にデートに行こうか?行きたい所に連れて行ってあげるよ」
「チャゴすん王子…?」
「お兄さんと別れて…元気ないから…」
「!」
「ボ、ボクには関係ない事だけどね。でも心配なんだ」

いつもいつも彼には気遣わせてばかり。
これからはちゃんと伴侶としてあなただけを見ているから。
今までの分も一緒に幸せになろう。

彼の為にも自分の為にも、はやく4人目の子が欲しい…そう思っていた。


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2005年10月28日

さよなら(17歳)

決意をしたその日はその事にばかり心が囚われていたのか
エセエイトさんの復縁相手を思いっきり間違えたり
塩と砂糖を間違えるというお約束をやってしまったりと大変だった。

マルチェロ’兄貴とのデート。願いの丘。
流れ星ひとつ、二人の目の前を過ぎる。
祈るべきことが見つからず、放心状態で星が視界から消えていく様を見ていた。

「兄貴、今までありがとう…」
「桃味…?」

もっともっと伝えなきゃいけない事伝えたい事があった筈なのに
…無理だ。
これ以上何かを言えば俺は泣いてしまう。
そうしてまた兄貴に縋ってしまう。
それじゃ駄目なんだ。今言うしかない。

「さよなら」


その後の答えも聞かず、俺は願いの丘を駆け下りていった。

恋人ではいられない。これ以上、ワガママを通すことはできない。
だけど忘れない。絶対に忘れない。
恋人ではいられなくても、ずっと愛してる…。


願いの丘の麓で、誰も追ってこない事を確認してから俺は泣いた。
泣いて泣いて、ここで終わりにするために。
笑って王子と子供達の元へ帰るために。

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posted by くくーる桃味 at 21:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月27日

決意(16歳)

今でさえこんな状態なのに、これ以上の思いを抱えるなんてできない。
俺はエートさんの事はすっぱり諦めると決めた。彼には素敵な伴侶もいるのだから。

裁縫の腕もあがってきてミニドレス程度なら1日で作れるようになった。
頼まれた分だったけど、思わず自分の分も作って着用してみると
…足元がスースーして落ち着かない。
これをずっと着用していられるのって凄いなあ。

先日、兄貴から貰った鏡台の傍に飾った花を見て俺は考えていた。
「桃ママ、どうしたの?」
一番上の子のホイミンが心配そうに覗き込んでくる。
「何でもないよ。昨日の絵本の続き読もうか」
「うん!」
可愛い子供達。
大切な人達

俺のとるべき行動は…

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2005年10月26日

余所見をすると(15歳)

ある方からの視線とプレゼントに翻弄されながらも
俺は別の人に視線を送っていた。
その人はエートさん。
占いで運命の相手、と言われた人だから気になってしまったんだ。
大胆にも贈り物なんかしてみたり…俺って時々マズい方向に積極性発揮するんだよな。

そのせいか王子とも兄貴とも喧嘩が続く。
落ち込んだ俺を心配したのかモモパンダがプレゼントをくれた。
ペットにまで気を遣わせてしまうなんてな。ごめん。
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2005年10月25日

三人目の子は(14歳)

三人目の子はホンダラ。今度の子はチャゴすん王子に似ているといわれた。
俺に似てるって言われるより嬉しかった。どうしてかな。
王子は忙しいらしいから俺が子供達の面倒はしっかりみないとな。

相変わらず二人とのデートは続く。
三人産んでもまだ兄貴は傍にいてくれた。
嬉しいけど…だけど本当にこれでいんだろうかと俺はまた思い悩んでいた。
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2005年10月24日

思い悩む(13歳)

デートを重ね、俺は三人目の子を妊娠した。
俺とチャゴすん王子とは受同士だからどちらが身篭ってもおかしくはないのだけど
三人連続で俺が身篭ってしまった。
どちらでも二人の子に変わりはないのだからいいけどさ。

子供が出来ると俺の心は落ち着いたものになる。
だから自分が身篭りたい…って無意識で思ってこうなるのかもしれないな。
そうするとマルチェロ’兄貴に対して自分勝手な事を言ってしまったと悔やむ事になる。
兄貴を不幸にしたくはないから、兄貴の好きにしていいよと本心から俺は兄貴に告げた。

でもやっぱり俺はずるい事をしているのかもしれない。
自分で選ばず兄貴に選ばせようとしている時点で…。

好きで一緒にいたいのも、俺に囚われないで幸せになって欲しいのも本当
今の伴侶との関係を崩したくないと思う時点でそれを両立させることができないのも現実

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2005年10月23日

止められない感情(12歳)

二人目の子はトビー。今度も男の子だった。
最初の出産よりは落ち着いていられたと思う。

その後はやっぱり兄貴と王子、二人と交互にデートをしていた。
このままでいいのかという疑問はあったけど俺は二人に甘えていた。
どちらとも一緒にいたかった。

そんな俺への天罰なのか、兄貴との喧嘩カウントが続く。
二人目まで出来たら兄貴とは別れる事になるだろうと、そう覚悟していた筈なのに。
これ以上は望まない、別れたくないとまたしても俺は兄貴に縋りついていた。
覚悟をしていても、兄貴を目の前にすると別れたくないという感情が勝ってしまう。
チャゴすん王子はあんなにも俺に優しくしてくれるのに、どうして俺は…。


子供の為に手縫いで洋服を作っていたのだけど
裁縫自体が楽しくなって他の住人へのミニスカドレスを作ったりもしていた。
皆に喜んで貰えたし、喧嘩の恐怖を紛らわすこともできた…。
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2005年10月22日

想いの比重(11歳)

第1子出産の後、やはり初めての出産に疲れきった俺は眠ってしまった。
目を覚まし改めて我が子を見やる。やっぱり可愛いな。
チャゴすん王子は俺似だって言ってくれたけど
彼にも似てると思う。二人の子ならどちらにも似ていて当然か。

子供まで出来たのにも関わらず、マルチェロ’兄貴は恋人でいてくれた。
申し訳なさを感じつつも俺は嬉しかった。
今度はチャゴすん王子に兄貴の所へ行くと言って出かける。
彼はいってらっしゃいと送り出しくれた。…酷い事してるって自覚はある。
それでも俺は兄貴の傍にいたかった。

『自分を偽る必要のない普通の恋をしてみたい』

俺がピーポー荘に来た初めての日に願った事だ。
今の状態はこの願いに準じたものなのだろうか。
結局伴侶も恋人も傷つけているだけなのでは…。
ピーポー荘では伴侶がいても恋人を持つことはできる。
だがそれでも、伴侶と恋人では想いを傾ける度合いが違うべきではないのだろうか。
伴侶を一番に考えるべきではないのだろうか…。

チャゴすん王子とも愛を深め、俺の中には二人目の命が宿っていた。
最初の子を産んでから間もない妊娠にチャゴすん王子は俺の体を気遣ってくれた。
健康には自信あるからって言ってもやっぱり心配そうだった。…ありがとう。
今度も絶対に元気な赤ちゃん、産むんだ。

…さすがに、もう兄貴も恋人ではいてくれないだろう。
これでいいんだ。俺は彼と幸せな家庭を築いていこうと決心したのだから。
…これでいいんだ…。

兄貴がくれた子供の為のガラガラ。
握り締める俺の表情はどんなものだったのだろう。

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2005年10月21日

この身に宿した命(10歳)

初めての妊娠。チャゴすん王子の子が俺の中にいる。
ピーポー荘の方々からお祝いの品を頂いたり。
この身に伴侶の子である命を宿せたことが嬉しかった。


子供が出来て嬉しい一方、これで兄貴とはお別れなのかな…。
そんな事もぼんやりと考えてしまっていた。
チャゴすん王子との子供が嬉しくないわけじゃない。それは嬉しい。


正直な所、目覚めてから何もかもが早く展開していくんだ。
俺が心の整理をする前に時間はどんどん過ぎていく。
まるで5年分の時間を取り戻せと言わんばかりに。
幸せじゃないわけじゃない。
だけどこんな俺が幸せである事自体許されない気がする。
兄貴の結婚におめでとうの一言さえ言えない俺が…。

知らず流した涙はマタニティ・ブルーと解釈されるのが救いであったけど
本当にそうだったのかは分からない。


初めての子はホイミン。
チャゴすん王子も凄く喜んでくれた。
俺も嬉しかった。赤ちゃん。ちっちゃくて可愛い…。
ごめんな。こんなに可愛いお前の誕生前に泣いたりするなんて。

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posted by くくーる桃味 at 18:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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